様々な場所で起こりうる「突然の心停止」

日本において突然の心停止発生者数は 年間約9万人以上※ といわれており、多くの大切な命が失われています。
突然の心停止の主な原因は 「心室細動」 と呼ばれる心臓がけいれんした状態になることです。
早急に処置を行わなければ数分以内に死に至ります。
心室細動に対する最も有効な治療方法は 「除細動」 ……つまりAEDによる電気ショックです。

迅速な除細動の重要性

除細動が1分遅れるごとに救命率は 約7〜10% 低下します。

救急車の到着までにできること

救急車を呼んでから現場に到着するまで全国平均で 10分弱 ※かかります。
その場に居合わせた発見者「バイスタンダー」による 1分、1秒でも早い電気ショック
救命の鍵 を握っています。

※ 総務省消防庁令和5年版救急救助の現況より引用