■「アスタミクロ」の成分と特徴■
●ナンキョクオキアミより抽出
DHAやEPAなどの必須脂肪酸「オメガ3」は、その多くが魚油由来で油脂結合型であるのに対し、本品(アスタミクロ(ASTA396))のオメガ3は、甲殻類(ナンキョクオキアミ)から抽出しており、「リン脂質結合型オメガ3」です。
■魚由来よりプロセスがシンプルで取り込みやすくなっています。
南極海域に生息するナンキョクオキアミから抽出精製して得られる健康食用油で、「オメガ3系脂肪酸(DHAやEPA)」や「アスタキサンチン」などを含みます。
【ナンキョクオキアミ】最大のクジラ・シロナガスクジラの主食。体長は最大でも8cm程度で、タンパク質等の栄養素が豊富に含まれています。しかし漁獲量には上限が定められており、非常に貴重な海洋資源です。
カニやエビなどの甲殻類の殻や、それらを餌とする魚の体の赤い部分などに含まれ、トマトのリコピンや人参のβカロテンと同じ「カロチノイド」と呼ばれる成分です。クリルオイルに含まれるアスタキサンチンは、動物性でありエステル化されているのでとても取り込みやすくなっています。
DHA・EPAとして注目されている、細胞膜の重要な構成要素で、必須脂肪酸です。魚由来であることが多い中、本品(ASTA396(アスタミクロ))のオメガ3系脂肪酸はナンキョクオキアミから抽出し、リン脂質型DHA・EPAを含んでいます。
※本品「ASTA396(アスタミクロ)」に含まれるその他の不飽和脂肪酸
【オメガ9系脂肪酸】・・・オリーブ油などに多く含まれる/オレイン酸など
【オメガ6系脂肪酸】・・・植物油などに多く含まれる/リノール酸など
オメガ6系脂肪酸もオメガ3系脂肪酸と同じく、細胞膜を構成する上で重要な要素ですが、現代人の食生活では、オメガ6系脂肪酸の摂取過多を起こしていると言われています。そこでDHA・EPAのオメガ3系脂肪酸を摂取して、脂肪酸を調節をすることが必要になってきます。
●国内工場で製品化 南極の船上での保存処理をします。その後液体オイルを注入したソフトカプセルに凝縮。国内工場で製品化されます。
本品(アスタミクロ)からは重金属・有機溶剤・汚染有機物質のいずれも不検出です。安心してお飲みいただけます。